文書レビュー

NPO × 伴走支援でさらなる成長へ

様々な社会問題の解決を目指すNPOには、困りごとを抱える受益者への支援活動だけでなく、扱う社会問題の根本原因の特定とその除去も求められます。また、継続的な活動を行うための資金調達や、ガバナンス強化、人材育成など組織基盤強化も欠かせません。

NPOにとって事業づくりと組織づくりは両輪で進めていかないといけないのですが、費用の受益者負担が難しいNPO業界では、人的・資金的なリソースが不足しがちで、一気に取り組むことが難しいです。そのため、その時の優先順位を絞り込み、ひとつひとつ取り組んでいく必要がありますが、常に困難な状況な受益者に向き合う活動をしていると自分達だけでは、なかなかやりきれない現状があります。

団体を立ち上げ、事業を創り、組織を拡大させ、社会的インパクトを大きくするといった、NPOの成長段階を見通して半歩先のアドバイスをしてくれたり、迷う意思決定の相談にのってくれる第三者としての伴走支援者がいると、困難な状況下であっても組織を成長させることができます。NPOの成長を促進することは社会問題の早期解決につながります。私たちは、それぞれのNPOに合った伴走支援を提供することにより社会貢献をしていきます。

 

新着情報

2021/11/16更新 

【note記事紹介】高額のクラウドファンディングでおさえておきたい情報提供の基本:認定NPO法人日本国際ボランティアセンターの新着情報から学ぶ

認定NPO法人日本国際ボランティアセンターさんがこの度750万円のクラウドファンディングを残り4日のところで達成をされました。All or Nothingでの達成ということ、41周年を迎える老舗の団体で失敗できないこと、750万円と高額であること等々で担当者の方のプレッシャーは並大抵のことではなかったと思います。今回のnoteでは期間中どんなことをされてきたのかをReadyforの新着情報をもとに見ていくことで、どのような情報提供やイベントを期間中にすることで成功に結び付けていったのかを見ていきたいと思います。

 

伴走支援者の紹介

今給黎 辰郎

いまきゅうれい たつお

2000年に、日本IBMに新卒で入社し、システムエンジニアとして各種企業向けのネットワークシステムの構築を行ったり、ITエンジニアやプロジェクトマネージャー向けの研修プログラムの設計・運営などの担当をして、10年勤務をする。

その後、2010年に認定NPO法人フローレンスに入職し、被災地支援事業「ふくしまインドアパーク郡山園、南相馬園」の立上げを担当。2015年からは認定NPO法人日本ファンドレイジング協会にて、認定ファンドレイザーの育成と遺贈寄付を推進する事業のディレクターを務める。

公益財団法人パブリックリソース財団が実施する、NPOマネジメント支援コンサルタントとして、複数団体の組織診断と組織基盤強化の実施経験や、活動団体へのロジックモデルや指標づくり支援の経験を持つ。

現在は個人事業主として、クラウドファンディングの実施支援やコーチング、Youtubeなどの動画の企画・編集、オンライン開催のフォーラムのモデレーター、研修事業の企画・運営、など幅広い分野でNPOの支援を行っている。

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伴走支援例

それぞれのNPOに、今、必要なことを団体さんと共に実現していきます。

団体に合わせてカスタマイズした支援を提供しますので、まずはお問い合わせください。

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動画での情報提供の仕組みづくりや編集作業

外国のレポートで「特定の年齢だけユーチューブで情報を検索していた過去とは異なり、今は40代〜60代の2人に1人、YouTubeを介して情報を検索することがわかった。」とあるように、NPOが啓発のために動画を継続的に作成することは当たり前になりつつあります。最近の助成金でも動画制作で採択されるようになってきました。動画制作に関する企画や編集作業、YouTubeへのアップロードなどの幅広い作業の支援をおこないます。プロ並みの高品質ではなく、安くそこそこの品質のものを継続する方向での支援となります。

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団体内のファンドレイザーへのコーチング

団体内に資金調達の担当者(ファンドレイザー)はいるが、経験不足でなかなか企画・実施をひとりではやりきれないことがあります。そうした担当者のコーチとなり、寄付キャンペーンの成功に向けて伴走します。また、助成金申請書のレビューや、中長期計画作成のアドバイス等も幅広く対応します。

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代表、事務局長、理事等を対象としたコーチング

​NPOにおける意思決定は、行政の法律に基づいた判断基準や、企業の収益に基づいた判断基準といった、よりどころとなる判断基準がないため意思決定の複雑度が高いです。こうしたNPOならではの事情を理解した伴走支援者が意思決定にむけた議論への参加や、事例等の情報提供により、納得いく意思決定になるように支援をします。

NPOにおける理事会の役割は、団体の成長に応じて大きくなってきます。理事として、団体への貢献をしていきたいと思われている方へのコーチングもおこなっております。

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研修事業の立上げ支援

NPOが特殊な状況の受益者に対して、活動をしていると専門的な知識が蓄積されてきます。この専門性は、高度な知識という種類ではなく、配慮するポイントの理解や、NPOのポジションを明確にして受益者に伝え続けることなど、支援のありようをきちんと持つ、とても実践的な知識です。こうした、それぞれの団体の持つ実践的な知識は、内部からはなかなか見えづらいですが、第三者が入ることで、見える化されてシェアできるようになります。このシェアされた知識を持った人の拡がりが、社会を変えることにつながりますので、NPOの活動はおのずと研修事業や人材育成事業に取り組むことになります。これまでのNPO法人での研修事業立ち上げ支援の経験を活かして、企画、コンテンツ制作、研修運営と幅広く支援します。

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【休眠預金資金分配団体】
実行団体の持続可能性強化のための伴走支援

休眠預金では単年度もしくは複数年度での助成がされ、ロジックモデルや指標を設定することで事業評価が定期的にされます。事業の特性上、助成終了後の持続可能性も重要なのですが、どうしても事業で成果を出すことが優先され、組織基盤強化が後手になってしまいがちです。そこで、実行団体に伴走支援をすることで持続可能性を高めるお手伝いをします。

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【NPOに助成する財団】
助成プログラムへの申請に対する審査や、NPOに対するヒヤリング等の調査支援

災害や感染症の拡大など社会の変化に応じて、企業や個人が基金を設立しNPOや個人を支援する機会が増えてきました。それに伴い、助成プログラムの審査をする機会も増えてきました。こうしたNPOの審査は、基本的には審査基準に沿って行われるものですが、活動するNPOの理解があってこそ社会的に意味ある審査につながります。10年以上NPOに関わってきた実績を活かしてこうした審査を行うことができます。

また、助成後の結果や成果の評価をする際に、定量的・定性的なデータを取得するためのNPOへのヒヤリング等の支援も、ヒヤリング、文字起こし、レポート作成と幅広く対応いたします。

 
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導入事例・費用感

伴走支援を利用しやすい費用感でご提供しています。

いずれも難易度や関与度、団体で用意できるご予算によってカスタマイズしますので、

​お気軽にお問い合わせください。

 

 

​無料相談

​お話を伺うだけで費用をご請求することはありません。何度かお話をしている中で伴走支援しましょう!と双方が納得したところから費用を頂いたご支援となります。

 

「他のNPOのことを知っている人に一度話を聞いてもらってアドバイスもらいたい」「この悩み、周りの人に理解してもらえないんだよな・・・」「解決の方向性だけでもわかったら自分でもできるんだけどな」など、こうした方は結構いらっしゃって、無料相談でお話を一度しただけでご自身でやっていけるケースが多いです。お話の中で私自身の勉強になる部分もありますので、「無料で話を聞いてもらうなんて申し訳ない・・・」など遠慮なくお声がけください。NPOのことを知っている人とちょっとおしゃべりがしたいくらいの軽い気持ちで大丈夫です。無料相談をご希望の方は、お問い合わせフォームからお願いします。

以下の様なケースが多いです。

  • ​NPOの団体運営に関するお悩みを抱えている代表さん、事務局長さんとの1時間~2時間お話を伺うこと

  • NPOで勤務されている職員の方からのキャリア相談や、行き詰っているので話を聞いて欲しいといった、幅広い内容でのお話

  • 企業からNPOに転職することを目指している方からのキャリア相談

 

​ファンドレイザーへのコーチング

ファンドレイジングには関心があるが、経験はない職員の方が、120万円を目標金額とするクラウドファンディングの担当となりました。期間は12/1-12/31の1ヶ月間でしたが、準備の11月からコーチとして伴走しました。寄付金額や返礼品の検討や、クラウドファンディングページのレビュー、社内コミュニケーションの進め方などを開始前に行い、クラウドファンディング開始後は寄付状況に合わせたアクションの相談や、広報向けの動画などのコンテンツの検討などを行い、終了後にはドナーレンジチャートを用いた振返りを行いました。実作業は団体のファンドレイザーの方が行い相談だけの関与でしたので、報酬はは寄付額の1%の成果報酬型で行いました。(関与度によってパーセンテージは変わります)

動画の企画・編集作業

新型コロナウィルスの感染拡大により、居場所事業が開催できなくなり、受益者がより孤立した状況になってしまいました。そのため、そうした方々に向けて動画を月に5本~10本のペースでYouTubeで発信しようということになり、助成金の申請し無事に採択されました。6か月におよぶ期間、どのようなコンテンツを制作するかの企画や、実際の動画編集作業、YouTubeへのアップロード、チャネルのカスタマイズ作業など幅広くご支援させて頂きました。報酬については助成金に予算化してもらい、月10万円~20万円の範囲内でした。

​ワークショップや研修講師、フォーラムのモデレーター、コーチング

例えば某自治体の市民活動推進課主催のクラウドファンディング講座の場合は2時間の講座で2万円で行いました。研修の難易度が高いものやコンテンツ制作に時間がかかるものは別途費用を頂くことがありますが、研修時間×1万円が目安となります。

 

団体の職員を集めてのロジックモデル作成や団体のビジョン作成等のワークショップ形式で4時間~8時間かかるものは5万円~となります。

 

フォーラムなどのイベントの司会やモデレーターについても4時間~8時間で5万円~となります。

コーチングの場合は希望する回数と時間によりますが、時間×5,000円を目安で考えてください。現在多いのが月3万円で時間気にせず希望する回数・時間で実施する形態です。

お問い合わせ​​

伴走支援とはどのようなもの?
コーチングってなに?
NPO運営に関する相談に載って欲しい
など、気軽にお問い合わせください。

​無料相談をご希望の方は件名に「無料相談希望」とご記入ください。

送信が完了しました。返信をお待ちください。

 

​NPOではたらく人に役立つnoteマガジン

NPO業界ならではの悩みや苦労を抱えている人が前向きになれる情報提供をnoteで提供しています。現在4つのマガジンで100記事以上公開中です。

NPOの伴走支援について考える

NPOの伴走支援は、伴走支援者との相性がとても大切です。この相性をみるために、事前にどのような価値観を持っているのかをわかりあうことが重要になります。いざ伴走支援がはじまってから、「やるべきことを上から目線でがんがん言ってくれるのは最初はよかったけど、毎回だから正直しんどい・・・」「アドバイス的なことと、ヒヤリングをバランスよくして欲しいけど、いつもヒアリングとほめ言葉ばかりで、アドバイスなくてなんか物足りない・・・」となるのはつらいです。私が考える伴走支援について扱っている記事をまとめたマガジンです。

一緒に働く同僚

NPOではたらくをアップデートする

企業からNPOに転職したいと思っている人や、今NPOではたらいている人を応援するマガジンです。企業で10年、NPOで10年働いてきた筆者が両方の業界で抱えるもやもやについて語っています。

図書館に座って男

NPOで働く人に役立つ本紹介

NPO(非営利組織)で働いていると、仕事の1から10まで全てを1人でこなさないといけないことがあって「こんなこと初めてでわからない(泣)」なんてことも多くあります。そうしたピンチを救ってくれる本と、お役立ちポイントが集められたマガジンです。

笑顔ビジネスマン

企業からNPOに転職したい人にオススメの求人を集めたマガジン

私は企業で10年勤務した後にNPOに転職し、今はフリーランスとして活動をしています。その経験を活かして、企業からNPOに転職をしたいと思っている人に、オススメの求人を集めました。その団体の特徴も含めて解説をしています。※掲載する情報は、あくまで情報提供であり、職業の仲介を目的としたものではありません。

ノートブック&パッド